【温泉探査・さく井工法】−温泉・水井戸・観測井工

ロータリースピンドル工法、ロータリーテーブル工法

【特長】 【主な用途】

岩盤の切削は、その岩盤の圧縮強度以上の外力を加えないと岩盤は破砕することができません。従って、回転式ボーリングマシンの機能条件としては、対象地層を掘削するビットに回転力と給圧荷重の合力を加え、切削破砕しながら孔を掘り進む必要があります。
この工法は、その地質強度と掘削断面積に応じた回転力と給圧荷重を加える機構を備えた工法です。

特長


試錐櫓

【ロータリースピンドル工法】

  • 調査ボーリング用コアドリルとしては高速回転で小孔径ボーリング。建築基礎杭や地すべり抑止杭、さく井用ラージホールドリルは低速回転大トルクで大孔径ボーリングが可能。

【ロータリーテーブル工法】

  • 油田やガス田のさく井を主用途とした大孔径、深尺ボーリングの定置式専用掘削機であるが、最近は生活用水のさく井や地熱開発の分野まで広く使われている。主体は、回転機構のターンテーブルであり、スピンドルに比較して大孔径のテーブル内径を持ち、大孔径ボーリングが可能。

主な用途


ロータリー掘削機

  • 地熱調査、還元、生産井
  • 温泉井
  • 水井戸
  • 深部地質構造調査
  • その他大孔径深掘工事

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